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じいじの外泊

TITLE: じいじの外泊
DATE: 2010/08/15 09:25:51 AM
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今年の2月から5月まで我が家で一緒に暮らしてすっかり元気になり

豊中のお家に帰られたじいじですが

7月初旬頃から不調が続き、かれこれ1か月間以上入院が続いています。





しかたのない事でしょうが、病院ではベットの上から一歩も動けない状態。

食事も取れず、点滴だけでの栄養補給。

ただでさえ細いじいじの体はいよいよ痩せて骨と皮だけのようです。。。



↑先週からやっと始まったご飯も

誤嚥(ごえん)を起こしてはいけないということで

ミキサーで砕いてとろとろ状態。



しんどさもあってか歯ごたえのないご飯をほとんど食べたがらないじいじです。



お盆休みの後半、店長が突然、じいじを連れて帰ってきました。

『13日夕方~15日まで外泊許可もらった。今から連れて帰るから』


って、家で日焼け後の体でゆっくり過ごしていた私も大慌て!

ベットの用意や、酸素の機械の手配やら大騒ぎでじいじをお迎えしました。







病院ではあたりまえのようにオムツ使用ですが

ご自分ではトイレで用を足したいんですね。

でも、以前よりもずいぶん弱っておられて、

一人ではトイレにも行けない様子。



素直に介助を求めてくれたら失敗も少なくてすむでしょうが

迷惑掛けちゃいけないとでも思っておられるのでしょうか

こっそりとトイレに行こうとして

しんどくてトイレでうずくまっていたり、

大失敗してから大声で呼ばれる事もしばしば。。。







晩ご飯は思い切って形のあるもの(歯ごたえのあるもの)にしてみました。

すると喜んで完食して下さいました。

もちろん、誤嚥も怖いので、一時も目を離せませんが。。。





柔らかく炊いたかぼちゃと大根と鶏肉の煮もの、

小さく切ったマグロのお刺身と冷ややっこ。

ワタクシも8年前に脳炎で生死の境を彷徨い、半年間入院した時、

鼻からの流動食の後、3ヶ月間くらいはあのドロドロのご飯でしたが

久しぶりに食べた歯ごたえのあるご飯はとても美味しかったですから。。。









ご飯をたくさん食べた後、すぐにお休みになったのですが

昨夜は熱が少しあり、

胸が苦しいなどしんどそうにしていたじいじ。

店長は一晩中つきっきりで看病していたようです。





親の老いる姿って土壇場になってもなかなか受け入れる事はできませんが、

この二日間、今までに病院に任せっきりだった介助をしてみて

いろいろ考える事も多かったようです。







店長にはお姉さん二人と妹さんがいます。

お母さんもご高齢ではありますがご健在です。

皆にとっていい状態でお父さんと係わっていけるように

どうしたらいいか、よく考えてみたいと思います。。。。。









明日16日(月)から通常営業いたします。









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COMMENT:
AUTHOR: しらいし
DATE: 2010/08/29 08:02:32 PM
人生の終末はいつ来るのでしょう。それは本人でも分かりません。人間以外の生き物は世代交代の作業が終わればそれでおしまい。人間はそれ以降も十分長く生存します。200歳という事例も出てきました???。私は元気な時に自分の処理を家族に伝えておきます。気弱になると判断に迷いが生まれます。どんな事をしても後悔は残るでしょう。時間が経った時にいい思い出話になればいいと考えています。
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COMMENT:
AUTHOR: べるまま
DATE: 2010/09/02 08:50:34 AM
>しらいしさん



いつも楽しいお話をありがとうございます。

20歳の時に自分の父を癌で亡くしました。

余命3カ月と言われ、当時出来る限りの先進医療を受け

結局6ヶ月後に壮絶な死を見送ったのを昨日のように思い出します。

というか、後悔の念と共に忘れることはできません。



当時最先端の治療を受ければ受けるほど弱って行く父を見ていても

『これでいいのかな?』と考える余裕はその時はなかったです。



近年、『尊厳死』や『積極的な治療をしない』という選択肢が

一般的に選択できる風潮になってきましたね。



ところが『呼吸器をつけるような治療はしない』と決めていても

病気は想像した形では進行しません。

『肺炎を治してあげたら又元に戻るかも。。。』って

結局気が付いたら肺炎が長引いて気管切開。

本人は薬で眠らされたまま。。。

ふと心によぎる『快方に向かうことはあるのかしら???』





傍目や世間体よりも

『自分だったら、きっとこうして欲しい』という強い意志と

的確なアドバイスをしてくれるお友達と

普段から家族でよく話し合っておくことは大切だと思いますね、、、。





これからもアドバイスをよろしくお願いします!!!






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べるまま

Author:べるまま
兵庫県川西市のバイク屋です。1992年創業。
店長とママと2人で始めたはずなのにいつの間にか子供が3人。孫が6人。わんこが2匹に常連さんが多数~。毎日大人数でバタバタ過ごしております!!
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