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YAMAHA・VOX FIインジェクターの点検・・・

TITLE: YAMAHA・VOX FIインジェクターの点検・・・
DATE: 2014/11/19 11:15:07 AM
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BODY:
新車で購入されて1年、走行距離4000kmのヤマハのVOX、

フュエルインジェクション車。

『1ヶ月くらい前からアクセル開けても反応が悪く、

とうとう坂道も登らなくなってしまった』との事。



早速、エンジンの周りを点検。



↑↑↑燃料を噴射するインジェクターです。

こちらを点検してみましょう。。。



↑↑↑中央に小さな穴(孔)がふたつ、見えますか?





↑↑↑噴射してみると穴(孔)はふたつなのに3箇所に噴射あとが・・・!!!

どうもこれが原因みたいです。。。



↑↑↑インジェクターの噴射の穴(孔)を掃除してみると

きれいなふたつの噴射あとになりました。。。





ガソリンに混ざっていた小さなごみがたまたまフィルターも通り越して詰まってしまったのか?

インテーク(吸気)バルブからの吹き返しのごみ(カーボン)が付着したのか?





燃料の噴射量が少なかったのと噴射方向の間違いが原因で

VOXの馬力がダウンしていたようです。

よく走る様になりました~







同じような 『馬力がない』という症状でも

機械的な燃料ポンプやスロットルバルブ(もしくはセンサー)の異常、

電気系ならECU(コンピューター)やイグニッションコイル(プラグに火花を飛ばす部品)の不具合や

単なるプラグ・プラグキャップの劣化だったり

エンジン本体の圧縮低下(消耗)や

シリンダーパッキンの劣化だったりと

いろいろと原因が考えられます。



アナログ(キャブレター)世代の私たちは

新方式・FIのバイクにはまだまだいろいろ感心させられます~



















※インジェクターとは・・・





フューエルインジェクション(F.I.=燃料噴射)の装備の重要パーツで、

燃料を微粒子化し吸気ポートに送り込む噴射装置。

燃料供給方式には「キャブレター式」と「F.I.式」があるが

最近は環境性能と走行性を両立させるF.I.装着のモデルが主流となっている。



霧吹きの原理を応用しガソリンを霧化するキャブレター式に対し、

F.I.ではポンプの力でガソリンに圧力を加えてインジェクターに送り、

このインジェクターにある細い孔を通過しガソリンは数十ミクロン単位の粒子となりポートへ噴射され、

空気と混ざって燃焼室に送り込まれる。

孔の数や噴射方向は、製品のキャラクターに沿って最適に設計されている。







ヤマハH.P.

バイク用語辞典より引用




















































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べるまま

Author:べるまま
兵庫県川西市のバイク屋です。1992年創業。
店長とママと2人で始めたはずなのにいつの間にか子供が3人。孫が3人。わんこが2匹に常連さんが多数~。毎日大人数でバタバタ過ごしております!!
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