古いバイクはゴムのパーツがイタミマス その1ダイヤフラム

TITLE: 古いバイクはゴムのパーツがイタミマス その1ダイヤフラム
DATE: 2010/02/23 11:25:52 PM
-----
BODY:
↑ミッションのオイル漏れの修理で入庫した4HC型・初期型マジェスティ250です。





『中古で買ったのですが、ついでにいろいろ点検しておいてください』

ということで、新入社員でスクーター大好きのいっちんさんが駆動系

(ベルトや変速のオモリ等)の点検をした後、試乗しようとして気がつきました。

『250ccやのに、なんでこんなに馬力がないの???』



もう1度駆動系のカバーを開け、

トルクカムやプーリーのガタやら誤品がないかなど確認しましたが、

駆動系には問題なし。











エアクリーナーもきれい、プラグも新品に変えたのにX!!

マフラーが詰まってる?

電機系トラブル??

いろいろ悩んでいるところに店長登場。

キャブレターにキャブクリーナーを注入するも症状は変わらず。



『やっぱりキャブレターバラさなあかんか!!』

と、シート下のガソリンタンクを外してキャブレターを開けてみたところ、、、
↑キャブレター内のダイヤフラムという薄いゴムでできている部品にひび割れ発見!

このキャブレターはアクセルを開けると空気の通る量が増し、

その負圧でダイヤフラムが上昇し

先についたニードルピンでガソリンの量を調整する仕組みです。





ダイヤフラム式キャブレターの解かりやすい解説はコチラ





なんと、密閉しないといけないダイヤフラムはひび割れだらけ。

そりゃあ、空気ダダ漏れで、調子悪いわけですねえ。。。







今回も無事に原因が解明出来てよかったですね。

何年か前に中古で購入されて、

よそのバイク屋さんで駆動系の修理などしてもらったこともあるそうなのだけど

ず~っと『こんなもんや』と思って乗っておられたそうで。。。





修理の完了したマジェスティに乗って『こんなに走るんや!』って

感動していただけることでしょう。

そして、『ちゃんと整備したらこんなに乗りやすくなるもんや』って

解かっていただけたら修理屋冥利に尽きます。



やっと本来の走りを取り戻せたバイクだって喜んでくれてるでしょう!!







4HC型というと1995年式位でしょうか??

15年前のものでこんなに傷むのですね。



ゴム類はこんなに劣化するものだと勉強になりました。

















★ベルクラフHPもご覧ください!

http://www.bellclub.jp/





01 | 2010/02 | 03
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 - - - - - -
プロフィール

べるまま

Author:べるまま
兵庫県川西市のバイク屋です。1992年創業。
店長とママと2人で始めたはずなのにいつの間にか子供が3人。孫が3人。わんこが2匹に常連さんが多数~。毎日大人数でバタバタ過ごしております!!
http://www.bellclub.jp/

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
QRコード
QR