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エアクリーナ点検(掃除)をしましょう!

TITLE: エアクリーナ点検(掃除)をしましょう!
DATE: 2009/08/27 10:30:36 PM
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どんな修理でも入庫時にお客様から

“いつ頃から?”“どんなときに?”“何をしてから?”

“上り坂で?下り坂で?平坦で?”など、

できるだけ思い当たる症状(手がかり)をお聞きするところから始まります。







『高速道路を快調に走ってたら急に調子悪くなった(エンジンが吹き上がらなくなった)』

と言って入庫されたヤマハのブロンコです。





バイクが気持ちよく走るには

【良い空気】を吸って【良いガソリン】【良い割合で混合気を作る】事が大切です。





↑しかし、今回は、【良い空気】を吸う為の“エアクリーナー”のエレメント(スポンジ状)

古くなってボロボロになり、エンジンの方に吸い込まれていって

【良い割合】で混合気を作る為の“キャブレター”を詰まらせてしまっていました。





【CVキャブレター】の仕組みはコチラ→http://www.virginharley.com/harley-enjoy/expert/carburetor/1.htm







↑エアクリーナーからキャブレターへの入り口部分です。

この黒いカスが見えますか?

前々からも少しずつエアクリーナーのスポンジカスをボロボロ吸い込んでいたと思われます。

多分、だんだんと調子は悪かったんじゃぁないでしょうか???

今回の高速走行でキャブレター内の負圧が最大になり、

とうとうスポンジを大きく破って吸い込んでしまったのでしょうね。







【良い割合で混合気を作る】ための“キャブレターを上下に分解したところです。



写真左側はキャブレターの下半分で普段は一定量のガソリンが溜まっています。

写真右側、キャブレターの上半分には

アイドリング時にガソリンを吸い上げる“スロージェット”と

アクセル開時にガソリンを吸い上げる“メインジェット”がついており、

どちらも針よりも細いガソリンの通路です。



ですから、例えばエアクリーナーのスポンジのほんの小さなカスや

ガソリンタンクの中の小さなサビ等でも

異物が侵入してしまうとガソリンの通路が詰まったり、

燃料の通りが悪くなってしまい

お客様のいわれるように『エンジンが吹き上がらない』かったり

『エンジンがかからない』 『アイドリングしない』などの症状が

顕著に表れます。







今回は250ccのバイクでしたが

排気量に関係なく、エアクリーナーは必ず定期的に点検しましょう。

エアクリーナーが詰まってしまうと【良い割合の混合気】を作れなくて燃費が悪くなったり

今回のように劣化に気付かずエンジンの不調に繋がります。



特に、古いスクーターの方!

同じ症状の修理がとても多いです!

1.プラグ点検

2.エアクリーナー掃除     

3.エンジンオイル交換

4.タイヤ空気圧点検

5.ライト類点検 (テールライト切れてる方多いです!)            

等、簡単に出来ますので、お気軽にお越しくださいませ!!













★ベルクラフHPもご覧ください!

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プロフィール

べるまま

Author:べるまま
兵庫県川西市のバイク屋です。1992年創業。
店長とママと2人で始めたはずなのにいつの間にか子供が3人。孫が3人。わんこが2匹に常連さんが多数~。毎日大人数でバタバタ過ごしております!!
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