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みんな大好き!2サイクルJOG!

『エンジンの異音とエンストする、馬力がなくなった』で入庫の2サイクルのJOG。

IMG_3172.jpg

エンジンが強いので定評のJOG系。
4サイクルに乗り換えるのはイヤと
少々修理代がかかっても修理される方が多いです。
今週だけで3台目のエンジンオーバーホールです。

IMG_3150.png

ヤフーショッピングで入手したワイヤーカメラで
プラグの穴やマフラーはずしてシリンダーポートからピストン周りを確認します。
エンジンをばらすことなく確認できるので本当に便利です。

IMG_3143.jpg
↑↑↑ピストンリングが割れちゃってるじゃないですか???

IMG_3146.jpg
↑↑↑エンジンばらすとピストンリングが割れて傷だらけ。
当然、シリンダーもシェイクされて傷だらけ。。。

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↑↑↑ピストンピンをとめるスモールベアリングが欠けてます(ノ_<)


中古で買われたスクーターらしいのですが
スモールベアリングがこんな風に割れてるのは
社外品の部品なのでしょうか???
珍しい修理でした~。。。



グランドマジェステイが急に走らなくなったなと思ったら・・・

最近、随分と台数は少なくなってきましたが
走行距離45000キロのグランドマジェスティが
馬力がなくなったと言う時の修理です。
IMG_2885.jpg
グランドマジェスティはFI車(フュエルインジェクション車)なので
外装を外して行くとリヤタイヤの前の方に
キャブレターの代わりにスロットルボディが付いています。
IMG_2879.jpg
IMG_2880.jpg
その蓋を開けるとバネがボヨヨーンと出て来て
IMG_2881.jpg
その次に薄いゴム出てきている問題のダイヤフラムという部品が有ります。
IMG_2882.jpg
ちょっと引っ張ってみましょう。
やっぱり破けていましたね。(^ ^)
p5.jpg
薄いゴムで密閉された空間を
スロットルの開閉によって出来た風の流れ(負圧)で上下する部品です。
このダイヤフラムが付いていると
乱雑にアクセルワークしてもギクシャクとダイレクトに伝わる事なく滑らかな走行になるそうです。
IMG_2884.png
穴が開いては密閉することができず
ダイヤフラムは上下することができず
アクセル開けても燃料が送られていない状態になるので
『馬力がない』『走らない』という症状になります。
修理に要する時間は約半日入庫。
修理費用は13000円くらいで
また、元気に走りますよ❣️

ホンダリード110 20000キロ

『今朝走ってたら突然カタカタ言い出した』と言って
カタカタカタカタ鳴らしながらリード110入庫。

『駆動系のセンターナットの緩みかな?』
『タペットの音にしたら大き過ぎるし?』

オイル量が少ない⁉︎
エンジンオイルも交換時期なので新しいものに抜き替えて。
でも、異音は消えません。

シート外してカムチェーンテンショナーを指で押さえるとカタカタ音は無くなります。


↑↑↑コレがリード110のカムチェーンテンショナー。
時計のゼンマイじかけの様な
ゼンマイの取り付け部分が折れてました。


エンジン焼けたんかと思ったけど
案外軽傷で良かったですね~~。
一緒にバラして原因の部品も確認して
お客様ホッとして帰宅されました~~。




53000キロの4ストJOG

エンジンがかからなくなって入庫のJOG
キックしてみると4ストFI車に良くあるカーボン噛み(ガソリンの燃えカスがカーボンになってエンジン内などに溜まり、そのカーボンのちっさなカスがバルブに挟まって圧縮漏れを起こしてある日突然エンジンがかからなくなる症状)の様な圧縮漏れの症状。

プラグを外してプラグの穴からワイヤーカメラを差し込んでバルブ周りを大掃除。
綺麗にカーボンを取り除いたのに何故かエンジンは不調

ので、エンジンバラバラにしてみたら
あらあらあら、、、

カーボンではなくて
ピストンリングが割れてバルブに挟まって
圧縮漏れをしていた模様。
ピストンも欠けてしまってました。
4スト50ccの寿命ですかねー。
53000キロ。
大きなトラブルもなく良く走ってくれましたよ。
JOGのエンジンはやっぱり素晴らしい‼︎

4ストJOGの水温計が点灯!!

4ストJOGは50ccですが水冷エンジンなので
熱ダレにも強くてよく走ります。
故障も少なくベルクラブでは定番で1番人気の車種です。


↑今回は水温警告灯が点灯したので点検すると
ラジエター液が減っていて
エンジンオイルがマヨネーズのようにクリーム状になっていました。。。
!cid_80AFA103-9F90-4EEB-84FD-A3A4330D78E7.jpg
↑ウオーターポンプ外しました。
エンジンオイルとラジエター液が混ざって乳化していますね。。。
!cid_86AE7B6F-76FF-4335-952B-DAEC5C65DD2D.jpg
↑ウオーターポンプの中です。
!cid_234082DE-1CCB-4513-94EC-9267025D27BF.png
↑ここに水を掻いて送るインペラーシャフトが刺さっていますが
こちらのシールが切れて水がエンジン側に回ってしまったようで。。。
!cid_8089CDFF-74F8-4971-A8CD-58B81B14BB3B.jpg
↑そしてインペラーシャフトの裏側のベアリングが!!
なんと粉砕しているじゃないですか!!!
17071501.jpg
↑ 2=インペラーシャフト
  3=オイルシール
  11=ベアリング
!cid_FC74FE30-C270-4DCD-B17B-8BFFE7FFC2DD.jpg
↑そして、綺麗に掃除して組み直し、
カバーガスケットなども新品にして
元通り、調子よくなりました!



同じように水回りのシールのトラブルの場合

始動性が悪い時→ヘッドGK抜け

エンジンオイル乳化時→ウオーターポンプGK抜け

ご参考にしてください(*^_^*)
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プロフィール

べるまま

Author:べるまま
兵庫県川西市のバイク屋です。1992年創業。
店長とママと2人で始めたはずなのにいつの間にか子供が3人。孫が3人。わんこが2匹に常連さんが多数~。毎日大人数でバタバタ過ごしております!!
http://www.bellclub.jp/

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